2019年04月21日

名古屋大学の新体育館が避難所に

平成31年3月22日、名古屋大学の新体育館を災害時の一時的避難所に使えるよう、名古屋大学と見付学区、昭和区滝川学区との間で覚書が取り交わされました。

新体育館は名大南西部にあるテニス場の西側、総合保健体育科学センターの南隣りにあります。これまで当体育館は非常時に救援隊が利用するため使えないとされていましたが、救援物資置き場が東側の陸上競技場に限られることになったため、避難所として使用できることになりました。
指定避難所が遠かった東山元町地域にとって、朗報といえるでしょう。

調印式参加者

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2019年04月20日

みつけホウレンソウ第18号発行(平成31年3月号)

みつけホウレンソウ第18号を発行しました。特集は「みつけコミュニティの交流拠点『見付小学校』」です。

見付小学校は学区のいちばん端っこにありますが、実は学区コミュニティの中心にあるともいえるのです。その理由とは?学区の中で果たす重要な役割に注目しました。

詳しくは「みつけホウレンソウ第18号」をご覧ください。


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2019年02月17日

名古屋大学附属学校で初の学区防災訓練を実施。

 2月17日、指定避難所の「名古屋大学教育学部附属学校」での防災訓練を学区として初めて実施しました。訓練には、見付小学校から遠いためこれまで参加できなかった東部地区からの「初参加者」らを含む住民の方77名と、学区スタッフ32名、区役所・消防署・警察署の10名のほか、名大附属学校の先生たちにも参加していただきました。

避難の基礎知識
避難の基礎知識

避難の基礎知識
応急担架の作り方

非常用トイレ実習では、女性スタッフ3名が「水を使わないトイレ」の使用法を丁寧に指導。参加者からは「説明はとても分かりやすく、トイレの大切さがよく分かった」との声をいただきました。

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非常用トイレ実習

このほか起震車による震度7体験、救援用特殊車両「ウニモグ」見学などを行い、最後にビニール袋炊飯のカレーライスを試食しました。

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震度7体験

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ウニモグ記念撮影

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放水訓練(見付消防団)

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