7月20日(土)、見付学区(東山元町第3・第4自治会)と昭和区滝川学区(高峯町南・北自治会)の住民58名が名古屋大学の新避難所(屋内運動場=通称 新体育館)に集まり、見学会が開催されました。見学会には名大職員、千種消防署と昭和消防署の署員らが立ち会いました。
名古屋大学 新避難所への入り口(奥が避難所)
新避難所正面玄関(室内運動場2階に直行)
この避難所は市の指定避難所ではないため、水や非常食などは備蓄されておらず、被災後の物資配給も届きません。
一方で、2020年4月から指定避難所として運用される予定の東山公園テニスセンターは、一定の備蓄や配給はあるものの、住民が寝泊まりするスペースが狭いため、被災時には名大の避難所と連携を図って活用していく必要がありそうです。
内部はバスケットコートが横に2面並び、見付小より広い。
1階には男女のトイレ、シャワーつきの更衣室がある。