20017年10月28日(土)・29日(日) 、見付コミセンにて、みつけ防災会の小塚氏(防災士)を講師に、2012年から実施してきた児童の宿泊体験が行われました。
今年も4年生以上の児童13人が見付コミセンに集合。毛布を使った担架づくりやロープ結びを実習し、非常用の照明具を習った後、寝場所づくりに挑戦して避難所で一泊しました。翌朝は 6時に起床し、朝食に非常用のアルファ米を食べて解散しました。
講師の小塚氏
毛布の担架で負傷者を運ぶ
避難所の長机をシートで覆い、段ボールと毛布を敷いた暖かい寝場所づくり
「震災の後も自宅にいるのがいちばんだよ。でも避難所に行くことになったら、休む時 は休み、寝る時には寝るようにね」(小塚氏)